正直に言うと、資産形成なんて興味がなかった。それが2023年、親父が亡くなったあの瞬間から、頭の中がガラッと変わった。この記事は、私と同じように「特にきっかけもなく貯金だけしてきた40代」に向けて書いている。
親父の死で突きつけられた「もし自分だったら」
親父が亡くなり、遺産の一部を頂いた。正直、どうしていいか分からなかった。ただの現金として貯金しておくのも違う気がして、何日も悩んだ。
そのとき初めて、シングルファザーという自分の立場と真正面から向き合った。もし自分が不意にいなくなったら、子供たちに何を残せるのか。もし死ななくても、事故や病気で動けなくなったら、子供二人分の生活は誰が支えるのか。今まで見て見ぬふりをしてきた問いが、一気に押し寄せてきた。
漠然とした不安の正体は「保障のなさ」だった
老後資金とか教育費とか、そういう数字の話の前に、もっと根本的な不安があった。それは「自分に何かあったときの保障が、生命保険くらいしかない」ということ。会社員としての給料は、自分が働ける前提でしか成り立たない仕組みだと、この歳になって初めて気づいた。
今は「不動産投資」が保険代わりになっている
あれから資産形成を始め、今は不動産投資をしている。詳しくは別の記事で話すが、結果的にこれが自分の中で一番の安心材料になった。ローンを組んで物件を持つと、団体信用生命保険がついてくる。つまり、もし自分に万が一のことがあっても、ローンの残債はゼロになり、物件がそのまま子供たちに残る。
正直、始めた当初はここまで考えていなかった。でも今振り返ると、あの日感じた「もし動けなくなったら」という不安に、自分なりの答えを出せた気がしている。
まとめ:きっかけは「不安」でよかった
資産形成って、意識が高い人がやるものだと思っていた。でも実際は、私みたいに親の死という重い出来事がきっかけでも全然いい。むしろ「自分が動けなくなったら」という具体的な不安から入った方が、続けやすい気がしている。
次回は、貯金だけでは限界を感じて不動産投資を始めた、もう少し具体的なきっかけの話をしたい。



